なんくるすさー~Happyお届け隊~

外壁の塩害被害と、その後の対応(*^。^*)

こんにちは!

日々是好日ですね~

の岸本です。

 

またまた、

台風が近づいていますね!!

工事現場も足場のネットをたたんだり、

対策を行っています。

台風

 

さて、台風ということで

台風の塩害によって、

建物にどういった傷み・劣化が

現れるのか少しお話します(^O^)

 

劣化症状①

ペンキの粉状化

ペンキの樹脂や顔料が傷んでしまい、

塗膜厚(ペンキの厚み)が減少して

粉状になった化学物質が出てしまいます。

水を弾き切れずに、逆に水を抱いてしまいます。

konajyouka

 

劣化症状②

ペンキの剥がれ

塗膜の傷みにより、

素地との付着力が低下し

ぺりぺりと剥がれていきます。

hagare

 

 

劣化症状③

ひび割れへの雨水侵入により、

鉄筋の腐食

台風の際は、塩分をふくんだ雨水が大量に降り注いでいます。

その雨水がひび割れへ侵入したら、、、

そしてそのひび割れの隙間が深く中へ入っていたら、、、

必ず鉄筋へと雨水が到達します!!!

塩分を含んでいる水分ですので、

鉄の腐食は加速して進んでいきます。

hibi

 

 

このように、

塩害は建物の寿命に大きくかかわっています。

では過ぎていった台風後に、

どうのように建物を保護していくのか!?

それはとてもシンプル☆

これです!!!

sennjyou

洗浄~洗浄~

しかし、

圧を掛けて、塗膜に近づけて洗浄するのはおすすめしません。

実はこれは塗膜を傷つけてしまう行為なんです\(゜ロ\)(/ロ゜)/

塗膜が摩耗してしまうのです!

 

ですので、

やさしくスポンジで、

やさしい圧力で、

水をかけて洗い流すという感じで

洗うことが重要です。

 

我が家も

やさしい圧で壁を洗浄します!

 

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