なんくるすさー~Happyお届け隊~

塗装の色選びのポイント☆vol.2

プロタイムズ沖縄中央店の岸本です。

最近の梅雨入りが心配の私ですが、

一生懸命工事の現場で頑張ってくださる

施工部の職人さんと協力しながら梅雨の

時期を乗り越えます☆

 

 

前回の投稿で塗装における外壁の色選びの

ポイントをお話しさせていただきました。

今回は、「面積効果~色の見え方の誤差~」

についてお話しいたします。

 

まずこちらの図をご覧ください。

面積効果_淡い

外壁塗装では、

大きな面積に色を塗っていきます。

左の小さな面積の淡いベージュと

右の大きい面積の淡いベージュでは

色の見え方に若干の誤差があります。

淡い色味を外壁の大きな面積に

塗っていくと、思ったよりも淡く

出てしまいます。

 

次はこちらをご覧ください。

面積効果_鮮やか

こちらの場合は分かりやすいと思いますが、

左の鮮やかな黄色と、

右の面積の大きな鮮やかな黄色を比べると

面積の大きな黄色は目に飛び込んでくるような

印象があります。

小さな面積の鮮やかな色味は、

大きな面積ではより鮮やかに感じられます。

 

業者さんと色を選ぶなかで、

色見本帳・メーカー色・塗り板を利用して選んだ色を

外壁という大きな面積に塗っていくことにより

全景として見たときに、

若干ですが色の見え方に誤差が生じる可能性があります。

色の見え方の誤差が小さいほど、

安心した色選びにつながります。

 

また、建物の質感によっても色の見え方に誤差が生じます。

フラットな面、タイル吹きの面、

パネル式の建物など凹凸がある面、

等々、質感も色の見え方に関わってきます。

 

このような色の見え方の違いを

うまく建物の部位に配色してくことも

大切です。

例えば、

外壁の大部分に淡い色味を塗り、

目立たせたい部分に鮮やかな色味を塗っていくと

建物がしまって見えます。

 

次回の色選びのポイントでは、

色味の配色におけるポイントをお話しさせていただきます。

 

 

さて、今回のおまけ写真は、、

写真2

屋上のタラップに上る私です!!

日々、建物に向き合っているので、

高いところに上ることに慣れている自分に最近驚きます。

今後もジャンジャン!!

高い建物に挑戦していきたいと思っている次第です☆

 

 

 

 

 

 

 

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