新年がスタートして、早くも1ヶ月終わろうとしています!
時が過ぎるのはホントに早く、日々を大切に意識して過ごさないと、ただただ過ぎてしまいます(>_<)
建物も日々ただただ時が過ぎ、気付けば大きく劣化していたなんてことがあります!
今回は劣化症状の後編ということで、様々な劣化症状を知って今後のリフォームに役立って頂ければと思いますので、様々な劣化症状をご紹介していきたいと思います。
前回、壁面の塗膜が粉状になる「チョーキング現象」をご紹介しましたが、この現象が起きることで発生する状態をご紹介致します。

通常、塗膜は水分を弾く性質がありますが、塗膜が経年劣化により粉状になると逆に水分を吸いやすくなります。
この影響により汚れやカビなどの付着が目立つようになったり、建物に水分を抱き、様々な劣化が起きてきます。
今回はチョーキングが起きたあとの劣化や、建物に水分を抱いてしまったあとの劣化などなどをご紹介していきます☆
⑦壁面の汚れの付着やカビなどの発生
チョーキング現象が進んでくると、壁面は汚れの付着やカビなどの発生が目立つようになってきます。
見た目も悪いですし、何より建物自体に水分を抱きやすくなり悪影響です。
内部の鉄筋などにも悪影響を与え、最終的には建物の構造上の問題にも関わりますので、お早めの対処をお勧め致します!
⑧エフロレッセンス
エフロレッセンスとは写真の壁面の表面に付いている白いかたまりの部分です。
正体は、コンクリート内部の石灰分が表面に染み出てきているのです!
なぜこのようなことが起きるのかといいますと、建物に水分が侵入すると、コンクリートの石灰分が水分と一緒に表面に染み出てきます!
建物内部に水分が侵入すると後々発生する劣化症状です。
⑨植物等の発生
次に建物の隅や屋根の上部に植物が発生しているのを見たことはありませんか?
これは建物内部に水分を抱いている為に起きる現象です。
植物の他にもカビやコケなどが発生する場合があります。
⑦壁面の汚れなどの付着、⑧エフロレッセンス、⑨植物等の発生に関しては「水分」がキーワードになります。
建物に水分を抱いている為に起きる現象です。こういった現象が起きていたら要注意です!
建物の天敵である「水分」から建物を保護するためにも、しっかり調査して対処するのをお勧め致します☆
⑩コンクリートの中性化
最後に防水していなくコンクリート表面に起きる劣化症状です。
こちらは経年劣化によりコンクリート表面が中性化している写真です。
全体的に骨材の露出が確認できます。
コンクリートはアルカリ性であり、そのおかげで内部の鉄筋をサビ腐食から保護しているのですが、経年劣化によりアルカリ成分が抜けてしまい、中性化して、内部の鉄筋をサビ腐食から保護することが出来なくなります。
その影響で大きな劣化に繋がってくるのですが、このお話は次回に詳しくイラスト等でご紹介していきたいと思います。
こういった状態ですと建物に水分を抱きやすくなりますので、防水保護をすることをお勧め致します。
様々な劣化症状を3回に分けてご紹介してきましたが
小さな劣化を防ぐことで、コストをかけずにメンテナンス出来て、大切な建物を長く安全に快適に保つことができますが、気付かずに大きな劣化になった時には大きなコストをかけてメンテナンスすることになります。それだけでなく、建物の寿命も短くなってきます。
人間で例えると、ちょっと調子が悪いがたいしたことないだろうと思い込み日々過ごしていると、実は後々症状が悪化して入院や手術が必要なケースをよく耳にしませんか?定期的に健康診断を行い、早期に発見できれば治ったのにとかもっと治りが早かったのになんてことをテレビの健康番組などでよく見かけると思います。
建物も同じで定期的な健康診断をすることで現状を知ることができ、早期に補修することで大きな劣化から建物を守ることができます!
建物で気になるところが工事するかしないかに関わらずまずは健康診断です☆
大切な建物を子や孫の代まで守りませんか?
建物の健康診断を無料で実施しており、診断結果を資料とDVDでご案内致します。
またご希望でしたら塗替えのカラーシュミレーションやお見積りまでご案内できます!
診断から、資料やDVDを使ったご説明、カラーシュミレーションの作成(資料やDVDはお渡し致します)、お見積り作成からご提案まで無料で行っております。
今後の建物のメンテナンスに必ず役に立ちますのでぜひご利用ください!
次回のブログでは沖縄では最も多いコンクリート住宅です。そこで「建物リフォームシリーズ③~コンクリート住宅について~」ご紹介致します。
次回もしっかり更新していきたいと思いますのでよろしくお願い致します(^O^)